令和元年の1円玉の価値は?
令和元年(2019年)の1円玉は、造幣局の発表で50万2千枚作られました。昭和30年以降の1円玉72年分のうち、少ない方から5番目です。
このページの結論
- お金としての価値
- いまも使える1円玉で、額面は1円です。
- 珍しさの手がかり
- 製造枚数は50万2千枚で、72年分のうち少ない方から5番目です。製造枚数の多くがミント・プルーフセットに入ったと考えられる年号です。
- 売ったときの目安
- 買取の目安:流通品・未使用とも(1円アルミ貨) 買取不可/買取の目安:ミントセット(セットのまま) 666円(円/セット)(ネット上の公開情報からの推測。くわしく)
- 次に確認すること
- 未使用かどうか、傷や汚れ、ミントセットに入ったままか(ケースから出していないか)を確かめてください。
このサイトで分かるのは、公式データ(製造枚数・発行枚数・使えるか)と、ネット上の公開情報から推測した相場の目安です。実際の買取額は、状態などを見て業者が決めます。売る前に確認すること
令和元年の1円玉で知っておきたいこと
- 令和元年は2019年5月1日からです。同じ2019年でも、平成31年銘とは別の年号として数えます。
令和元年の1円玉は何枚作られた?
造幣局の「年銘別貨幣製造枚数」では、令和元年の1円玉は次のとおりです。
| 種類 | 製造枚数 | 表の値(千枚) | 同じ種類の中で |
|---|---|---|---|
| アルミニウム貨幣 | 50万2千枚 | 502 | 少ない方から5番目 / 72年 |
ほかの年号と比べて少ない?
前後の年号の製造枚数です。1円玉の全年号の一覧は1円玉の年号別一覧にあります。
| 年号 | 製造枚数 | 少ない順 |
|---|---|---|
| 平成29年 | 47万7千枚 | 4番目 |
| 平成30年 | 44万枚 | 1番目 |
| 平成31年 | 56万6千枚 | 9番目 |
| 令和元年 | 50万2千枚 | 5番目 |
| 令和2年 | 52万8千枚 | 7番目 |
| 令和3年 | 84万5千枚 | 14番目 |
| 令和4年 | 57万4千枚 | 10番目 |
1円玉で製造枚数が少ない年号は、少ない順に 平成30年(44万枚)、平成23年(45万6千枚)、令和5年(46万3千枚)、平成29年(47万7千枚)、令和元年(50万2千枚) です。
令和元年の1円玉が入ったセットは?
造幣局が販売した令和元年銘の貨幣セットです。額面の合計が666円のセットには、1円から500円までの6種類が1枚ずつ入っています(1+5+10+50+100+500=666円)。
| セットの名前 | 額面の合計 | 販売価格 | セット数 |
|---|---|---|---|
| ミントセット (令和元年) | 666円 | 2,037円 | 350,013 |
| 通常プルーフ貨幣セット〔年銘板(有)〕 (令和元年) | 666円 | 7,857円 | 30,000 |
| 通常プルーフ貨幣セット〔年銘板(無)〕(令和元年) | 666円 | 7,700円 | 5,000 |
| 映画『男はつらいよ』公開50周年記念2019プルーフ貨幣セット(令和元年) | 666円 | 13,619円 | 15,000 |
セット数には販売中の予定数量を含むものがある(造幣局の注記)。
令和元年の1円玉はいくらで売れる?
造幣局は「貨幣の市場価値等については、把握しておりません。」としていて、公式の相場はありません。下は、買取業者やコインショップがネットに公開している価格から、編集部が推測した目安です。売れるかどうか・いくらになるかは、未使用かどうか、傷や汚れ、セットに入ったままかで変わり、買取業者の査定で決まります。
推測|ネット上の公開情報から
| 種類 | 状態 | 価格の幅 |
|---|---|---|
| 買取の目安 | 流通品・未使用とも(1円アルミ貨) | 買取不可 |
| 買取の目安 | ミントセット(セットのまま) | 666円円/セット |
| 買取の目安 | プルーフ貨幣セット(セットのまま)美品 | 5,000円円/セット |
| 買取の目安 | プルーフ貨幣セット(セットのまま)並品 | 4,000円円/セット |
| お店の販売価格 | プルーフ | 4,500円 |
| お店の販売価格 | 未使用 | 2,200円〜3,000円 |
製造枚数が少ない年。平成23年以降のこうした年の1円玉は、ショップで未使用が約2,200〜3,300円、プルーフが約3,300〜5,000円で売られているが、アンティーリンクは1円玉を買取対象外としている。売るより持つ・使う判断材料に。販売価格(sell)はコインショップの店頭価格で、買取価格(buy)とは別物。
買取業者やコインショップがネットに公開している価格を、編集部が集めた目安です(根拠の数:6、確からしさ:高)。「お店の販売価格」はお店が売るときの値段で、買い取ってもらえる値段はふつうこれより低くなります。実際の買取額を約束するものではありません。
相場の根拠(6件)
- アンティーリンク「1円アルミ貨の買取価格」「1円アルミ貨の今日の買取価格 買取不可」(確認 2026-10-09)
- アンティーリンク「1円玉の価値のある年号は?」「(弊社では買取対象外です)」(確認 2026-10-09)
- アンティーリンク「貨幣セットの買取価格一覧表」「2019年(令和元年) 並品 4,000円」(確認 2026-10-09)
- 寺島コイン「現行貨 1円(プルーフ)」「(令和元年/2019/プルーフ) [価格] 4,500円」(確認 2026-10-09)
- 寺島コイン「現行貨 1円(未使用〜極美品)」「(令和元年/2019/未使用) [価格] 3,000円」(確認 2026-10-09)
- i-Coins Next「日本現行貨(年号別)」「1円アルミ貨 令和元年 未使用 2,200円(税込)」(確認 2026-10-09)
売る前の確認は売る前に確認することにまとめています。
令和元年の1円玉は使える?
使えます。1円玉はいまも有効な硬貨で、法律では「貨幣は、額面価格の二十倍までを限り、法貨として通用する。」と決まっています(1回の支払いで、同じ硬貨を20枚まで)。
出典:造幣局「年銘別貨幣製造枚数【令和7年銘】」(確認日 2026-10-09)
出典:造幣局「通常貨幣セット&ミントセット」(確認日 2026-10-09)
出典:造幣局「プルーフ貨幣セット」(確認日 2026-10-09)
出典:造幣局「よくあるご質問(貨幣について)」(確認日 2026-10-09)
出典:通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律 第7条(e-Gov法令検索)(確認日 2026-10-09)