大黒天の十円札(旧十円券)の価値は?
大黒天の十円札は、日本銀行兌換銀券の十円券です。1885年5月に発行が始まりました。
1927年 関東大震災後の焼失兌換券の整理(兌換銀行券整理法)の措置で、1939年3月31日に通用が止まり、いまはお金としては使えません。
このページの結論
- お金としての価値
- 1939年3月31日に通用が止まり、いまはお金としては使えません(額面としての価値はありません)。
- 珍しさの手がかり
- 1885年5月に発行が始まり、発行が止まった日は公式の資料で確認できていません。発行枚数の公式の数字は、このサイトでは確認できていません。
- 売ったときの目安
- 買取の目安:未使用 2,000,000円/買取の目安:準未使用 1,500,000円(ネット上の公開情報からの推測。くわしく)
- 次に確認すること
- 折れ・破れ・しみ・汚れと、記番号(お札の番号)を確かめてください。
このサイトで分かるのは、公式データ(製造枚数・発行枚数・使えるか)と、ネット上の公開情報から推測した相場の目安です。実際の買取額は、状態などを見て業者が決めます。売る前に確認すること
大黒天の十円札(旧十円券)の肖像・大きさ・発行期間は?
| 券種 | 日本銀行兌換銀券(十円券) |
|---|---|
| 表の肖像・図柄 | 大黒天 |
| 裏の図柄 | 彩紋 |
| 大きさ(縦×横) | 93×156ミリ |
| 発行が始まった日 | 1885年5月 |
| 通用が止まった日 | 1939年3月31日 |
大黒天の十円札(旧十円券)はいくらで売れる?
古いお札の買取の金額について、公式の相場はありません。下は、買取業者やコインショップがネットに公開している価格から、編集部が推測した目安です。金額は、折れや破れ、しみの有無、記番号(お札の番号)などで変わり、業者の査定で決まります。
推測|ネット上の公開情報から
| 種類 | 状態 | 価格の幅 |
|---|---|---|
| 買取の目安 | 未使用 | 2,000,000円 |
| 買取の目安 | 準未使用 | 1,500,000円 |
| 買取の目安 | 極美品 | 1,100,000円 |
| 買取の目安 | 美品 | 800,000円 |
| 買取の目安 | 並品 | 500,000円 |
| 買取の目安 | 劣品以下(〜以下) | 〜450,000円 |
アンティーリンクは劣品以下45万円以下〜未使用200万円。入札・販売の出品は今回の範囲(2025-10〜2026-08の入札)で見つからず。
買取業者やコインショップがネットに公開している価格を、編集部が集めた目安です(根拠の数:1、確からしさ:中)。「お店の販売価格」はお店が売るときの値段で、買い取ってもらえる値段はふつうこれより低くなります。実際の買取額を約束するものではありません。
相場の根拠(1件)
- アンティーリンク「旧兌換銀行券10円札(大黒10円)の買取価格」「劣品以下 450,000円以下」(確認 2026-10-09)
売る前の確認は売る前に確認することにまとめています。
大黒天の十円札(旧十円券)は使える?
使えません。日本銀行によると、これまでに発行されたお札は56種類で、いまも有効なのは25種類です。大黒天の十円札(旧十円券)は31種類の使えなくなったお札の1つです。
大黒天が描かれたほかのお札
ほかの十円札
| お札 | 発行が始まった日 | いま使える? |
|---|---|---|
| 十円札 A十円券 | 1946年2月25日 | 使える 発行は終わったが、いまも使える |
| 和気清麻呂の十円札 改造十円券 | 1890年9月 | 使えない 使えない |
| 和気清麻呂の十円札 甲十円券 | 1899年10月 | 使えない 使えない |
| 和気清麻呂の十円札 乙十円券 | 1915年5月 | 使えない 使えない |
| 和気清麻呂の十円札 丙十円券 | 1930年5月 | 使えない 使えない |
| 和気清麻呂の十円札 い十円券 | 1943年12月 | 使えない 使えない |
| 和気清麻呂の十円札 ろ十円券 | 1945年8月 | 使えない 使えない |
出典:日本銀行金融研究所 貨幣博物館「明治以降の紙幣」(2024年7月現在)(確認日 2026-10-09)
出典:日本銀行「教えて!にちぎん」(確認日 2026-10-09)
出典:日本銀行金融研究所「日本金融年表(昭和元年~昭和20年)」(確認日 2026-10-09)