昭和32年の5円玉の価値は?
昭和32年(1957年)の5円玉は、造幣局の発表で1,000万枚作られました。昭和23年以降の5円玉77年分のうち、少ない方から14番目です。
このページの結論
- お金としての価値
- いまも使える5円玉で、額面は5円です。
- 珍しさの手がかり
- 製造枚数は1,000万枚で、77年分のうち少ない方から14番目です。
- 売ったときの目安
- 買取の目安:状態問わず(楷書体) 買取不可/買取の目安:未使用 〜10,000円(ネット上の公開情報からの推測。くわしく)
- 次に確認すること
- 未使用かどうか、傷や汚れ、ミントセットに入ったままか(ケースから出していないか)を確かめてください。
このサイトで分かるのは、公式データ(製造枚数・発行枚数・使えるか)と、ネット上の公開情報から推測した相場の目安です。実際の買取額は、状態などを見て業者が決めます。売る前に確認すること
昭和32年の5円玉は何枚作られた?
造幣局の「年銘別貨幣製造枚数」では、昭和32年の5円玉は次のとおりです。
| 種類 | 製造枚数 | 表の値(千枚) | 同じ種類の中で |
|---|---|---|---|
| 黄銅貨幣(楷書体) | 1,000万枚 | 10,000 | 少ない方から1番目 / 7年 |
ほかの年号と比べて少ない?
前後の年号の製造枚数です。5円玉の全年号の一覧は5円玉の年号別一覧にあります。
| 年号 | 製造枚数 | 少ない順 |
|---|---|---|
| 昭和26年 | 1億9,798万枚 | 49番目 |
| 昭和27年 | 5,500万枚 | 28番目 |
| 昭和28年 | 4,500万枚 | 26番目 |
| 昭和32年 | 1,000万枚 | 14番目 |
| 昭和33年 | 5,000万枚 | 27番目 |
| 昭和34年 | 3,300万枚 | 22番目 |
| 昭和35年 | 3,480万枚 | 24番目 |
5円玉で製造枚数が少ない年号は、少ない順に 平成23年(45万6千枚)、令和5年(46万3千枚)、平成22年(51万枚)、令和6年(51万1千枚)、平成25年(55万4千枚) です。
昭和32年の5円玉はいくらで売れる?
造幣局は「貨幣の市場価値等については、把握しておりません。」としていて、公式の相場はありません。下は、買取業者やコインショップがネットに公開している価格から、編集部が推測した目安です。売れるかどうか・いくらになるかは、未使用かどうか、傷や汚れ、セットに入ったままかで変わり、買取業者の査定で決まります。
推測|ネット上の公開情報から
| 種類 | 状態 | 価格の幅 |
|---|---|---|
| 買取の目安 | 状態問わず(楷書体) | 買取不可 |
| 買取の目安 | 未使用 | 〜10,000円 |
| 買取の目安 | 摩耗・汚れのあるもの | 5円 |
| お店の販売価格 | 美品 | 495円〜600円 |
楷書体で製造枚数が最少の年。日晃堂のコラムは未使用で数千円〜1万円程度、摩耗・汚れがあれば額面どおり。アンティーリンクの買取表では買取不可。美品の販売価格は約500〜600円。
買取業者やコインショップがネットに公開している価格を、編集部が集めた目安です(根拠の数:4、確からしさ:高)。「お店の販売価格」はお店が売るときの値段で、買い取ってもらえる値段はふつうこれより低くなります。実際の買取額を約束するものではありません。
相場の根拠(4件)
- アンティーリンク「5円黄銅貨(楷書体)の買取価格」「昭和24〜33年 買取不可」(確認 2026-10-09)
- 日晃堂(コラムの買取相場の目安)「5円玉で価値のある年号は?」「摩耗や汚れなどがあれば額面通りの価値」(確認 2026-10-09)
- 寺島コイン「現行貨 5円(美品)」「(昭和32年/1957/美品) [価格] 600円」(確認 2026-10-09)
- i-Coins Next「日本現行貨(年号別)」「5円黄銅貨 昭和32年 美品 495円(税込)」(確認 2026-10-09)
売る前の確認は売る前に確認することにまとめています。
昭和32年の5円玉は使える?
使えます。5円玉はいまも有効な硬貨で、法律では「貨幣は、額面価格の二十倍までを限り、法貨として通用する。」と決まっています(1回の支払いで、同じ硬貨を20枚まで)。
出典:造幣局「年銘別貨幣製造枚数【令和7年銘】」(確認日 2026-10-09)
出典:造幣局「よくあるご質問(貨幣について)」(確認日 2026-10-09)
出典:通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律 第7条(e-Gov法令検索)(確認日 2026-10-09)