令和5年の10円玉の価値は?
令和5年(2023年)の10円玉は、造幣局の発表で2,792万7千枚作られました。昭和26年以降の10円玉76年分のうち、少ない方から2番目です。
このページの結論
- お金としての価値
- いまも使える10円玉で、額面は10円です。
- 珍しさの手がかり
- 製造枚数は2,792万7千枚で、76年分のうち少ない方から2番目です。
- 売ったときの目安
- 買取の目安:状態問わず(並年) 買取不可/買取の目安:ミントセット(セットのまま)美品 800円(円/セット)(ネット上の公開情報からの推測。くわしく)
- 次に確認すること
- 未使用かどうか、傷や汚れ、ミントセットに入ったままか(ケースから出していないか)を確かめてください。
このサイトで分かるのは、公式データ(製造枚数・発行枚数・使えるか)と、ネット上の公開情報から推測した相場の目安です。実際の買取額は、状態などを見て業者が決めます。売る前に確認すること
令和5年の10円玉は何枚作られた?
造幣局の「年銘別貨幣製造枚数」では、令和5年の10円玉は次のとおりです。
| 種類 | 製造枚数 | 表の値(千枚) | 同じ種類の中で |
|---|---|---|---|
| 青銅貨幣(ギザ無) | 2,792万7千枚 | 27,927 | 少ない方から1番目 / 69年 |
ほかの年号と比べて少ない?
前後の年号の製造枚数です。10円玉の全年号の一覧は10円玉の年号別一覧にあります。
| 年号 | 製造枚数 | 少ない順 |
|---|---|---|
| 令和2年 | 2億7,642万8千枚 | 29番目 |
| 令和3年 | 1億3,913万3千枚 | 14番目 |
| 令和4年 | 1億2,987万4千枚 | 12番目 |
| 令和5年 | 2,792万7千枚 | 2番目 |
| 令和6年 | 1億902万7千枚 | 9番目 |
| 令和7年 | 1億5,407万1千枚 | 15番目 |
10円玉で製造枚数が少ない年号は、少ない順に 昭和33年(2,500万枚)、令和5年(2,792万7千枚)、昭和32年(5,000万枚)、昭和34年(6,240万枚)、昭和61年(6,896万枚) です。
令和5年の10円玉が入ったセットは?
造幣局が販売した令和5年銘の貨幣セットです。額面の合計が666円のセットには、1円から500円までの6種類が1枚ずつ入っています(1+5+10+50+100+500=666円)。
| セットの名前 | 額面の合計 | 販売価格 | セット数 |
|---|---|---|---|
| ミントセット (令和5年) | 666円 | 2,100円 | 137,330 |
| 通常プルーフ貨幣セット〔年銘板(有)〕 (令和5年) | 666円 | 7,857円 | 27,800 |
| 通常プルーフ貨幣セット〔年銘板(無)〕 (令和5年) | 666円 | 7,700円 | 7,050 |
| 桜の通り抜け2023プルーフ貨幣セット (令和5年) | 666円 | 15,500円 | 12,650 |
| 忍たま30 2023プルーフ貨幣セット (令和5年) | 666円 | 15,500円 | 16,000 |
| くろよん60 2023プルーフ貨幣セット (令和5年) | 666円 | 15,500円 | 15,000 |
| おじゃる丸放送25周年2023プルーフ貨幣セット (令和5年) | 666円 | 15,500円 | 8,500 |
セット数には販売中の予定数量を含むものがある(造幣局の注記)。
令和5年の10円玉はいくらで売れる?
造幣局は「貨幣の市場価値等については、把握しておりません。」としていて、公式の相場はありません。下は、買取業者やコインショップがネットに公開している価格から、編集部が推測した目安です。売れるかどうか・いくらになるかは、未使用かどうか、傷や汚れ、セットに入ったままかで変わり、買取業者の査定で決まります。
推測|ネット上の公開情報から
| 種類 | 状態 | 価格の幅 |
|---|---|---|
| 買取の目安 | 状態問わず(並年) | 買取不可 |
| 買取の目安 | ミントセット(セットのまま)美品 | 800円円/セット |
| 買取の目安 | プルーフ貨幣セット(セットのまま)美品 | 2,000円円/セット |
アンティーリンクの記事では令和5年でも約2,800万枚発行で希少価値はほとんどない。買取不可。単品の販売価格はショップが売り切れで確認できなかった。
買取業者やコインショップがネットに公開している価格を、編集部が集めた目安です(根拠の数:3、確からしさ:中)。「お店の販売価格」はお店が売るときの値段で、買い取ってもらえる値段はふつうこれより低くなります。実際の買取額を約束するものではありません。
相場の根拠(3件)
- アンティーリンク「10円玉(昭和61年後期デザイン)の買取価格」「並年 買取不可」(確認 2026-10-09)
- アンティーリンク「10円玉の価値のあるレアな年号は?」「平成・令和の10円玉に価値のある年号はありません」(確認 2026-10-09)
- アンティーリンク「貨幣セットの買取価格一覧表」「2025年(令和7年) 美品 2,000円」(確認 2026-10-09)
売る前の確認は売る前に確認することにまとめています。
令和5年の10円玉は使える?
使えます。10円玉はいまも有効な硬貨で、法律では「貨幣は、額面価格の二十倍までを限り、法貨として通用する。」と決まっています(1回の支払いで、同じ硬貨を20枚まで)。
出典:造幣局「年銘別貨幣製造枚数【令和7年銘】」(確認日 2026-10-09)
出典:造幣局「通常貨幣セット&ミントセット」(確認日 2026-10-09)
出典:造幣局「プルーフ貨幣セット」(確認日 2026-10-09)
出典:造幣局「よくあるご質問(貨幣について)」(確認日 2026-10-09)
出典:通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律 第7条(e-Gov法令検索)(確認日 2026-10-09)