昭和61年の10円玉の価値は?

昭和61年(1986年)の10円玉は、造幣局の発表で6,896万枚作られました。昭和26年以降の10円玉76年分のうち、少ない方から5番目です。

このページの結論

お金としての価値
いまも使える10円玉で、額面は10円です。
珍しさの手がかり
製造枚数は6,896万枚で、76年分のうち少ない方から5番目です。
売ったときの目安
買取の目安:後期デザイン・未使用 20,000円〜/買取の目安:後期デザイン・状態問わず 10,000円〜(ネット上の公開情報からの推測。くわしく)
次に確認すること
未使用かどうか、傷や汚れ、ミントセットに入ったままか(ケースから出していないか)を確かめてください。

このサイトで分かるのは、公式データ(製造枚数・発行枚数・使えるか)と、ネット上の公開情報から推測した相場の目安です。実際の買取額は、状態などを見て業者が決めます。売る前に確認すること

製造枚数6,896万枚造幣局の表では 68,960 千枚
少ない順5番目 / 76年10円玉の年号の中で
同じ年銘のセット1,239,000セットミント・プルーフなどの合計

昭和61年の10円玉は何枚作られた?

造幣局の「年銘別貨幣製造枚数」では、昭和61年の10円玉は次のとおりです。

種類製造枚数表の値(千枚)同じ種類の中で
青銅貨幣(ギザ無)6,896万枚68,960少ない方から3番目 / 69年

ほかの年号と比べて少ない?

前後の年号の製造枚数です。10円玉の全年号の一覧は10円玉の年号別一覧にあります。

年号製造枚数少ない順
昭和58年8億7,000万枚66番目
昭和59年5億3,385万枚54番目
昭和60年3億3,515万枚34番目
昭和61年6,896万枚5番目
昭和62年1億6,577万5千枚17番目
昭和63年6億1,811万2千枚61番目
昭和64年7,469万2千枚6番目

10円玉で製造枚数が少ない年号は、少ない順に 昭和33年(2,500万枚)、令和5年(2,792万7千枚)、昭和32年(5,000万枚)、昭和34年(6,240万枚)、昭和61年(6,896万枚) です。

昭和61年の10円玉が入ったセットは?

造幣局が販売した昭和61年銘の貨幣セットです。額面の合計が666円のセットには、1円から500円までの6種類が1枚ずつ入っています(1+5+10+50+100+500=666円)。

セットの名前額面の合計販売価格セット数
通常貨幣セット666円1,400円597,000
通常貨幣セット1,166円2,000円642,000

セット数には販売中の予定数量を含むものがある(造幣局の注記)。

昭和61年の10円玉はいくらで売れる?

造幣局は「貨幣の市場価値等については、把握しておりません。」としていて、公式の相場はありません。下は、買取業者やコインショップがネットに公開している価格から、編集部が推測した目安です。売れるかどうか・いくらになるかは、未使用かどうか、傷や汚れ、セットに入ったままかで変わり、買取業者の査定で決まります。

推測|ネット上の公開情報から

種類状態価格の幅
買取の目安後期デザイン・未使用20,000円〜
買取の目安後期デザイン・状態問わず10,000円〜
買取の目安後期デザイン(買取実績)8,000円〜10,000円
買取の目安前期デザイン(並年と同じ扱い)買取不可
お店の販売価格未使用500円
お店の販売価格完全未使用550円

高いのは「後期デザイン」だけ。アンティーリンクは後期を状態を問わず10,000円以上(未使用20,000円以上)で買い取り、実績も8,000〜10,000円。前期は並年と同じで買取不可。ショップの未使用500〜550円は前期・後期の区別が書かれていない。

買取業者やコインショップがネットに公開している価格を、編集部が集めた目安です(根拠の数:5、確からしさ:高)。「お店の販売価格」はお店が売るときの値段で、買い取ってもらえる値段はふつうこれより低くなります。実際の買取額を約束するものではありません。

相場の根拠(5件)

売る前の確認は売る前に確認することにまとめています。

昭和61年の10円玉は使える?

使えます。10円玉はいまも有効な硬貨で、法律では「貨幣は、額面価格の二十倍までを限り、法貨として通用する。」と決まっています(1回の支払いで、同じ硬貨を20枚まで)。