聖徳太子の百円札(A百円券)の価値は?
聖徳太子の百円札は、日本銀行券 A券の百円券です。1946年2月25日に発行が始まりました。
1956年6月5日に発行が止まりましたが、いまも有効なお札で、額面の100円として使えます。日本銀行の本支店で、いまのお札と引き換えることもできます。
このページの結論
- お金としての価値
- いまも使えるお札で、額面は100円です。日本銀行の本支店で、いまのお札と引き換えられます。
- 珍しさの手がかり
- 1946年2月25日に発行が始まり、1956年6月5日に発行が止まりました。発行枚数の公式の数字は、このサイトでは確認できていません。
- 売ったときの目安
- 買取の目安:未使用 500円/買取の目安:極美品 300円(ネット上の公開情報からの推測。くわしく)
- 次に確認すること
- 折れ・破れ・しみ・汚れと、記番号(お札の番号)を確かめてください。いまも使えるお札は、額面と買取の目安を比べてから決めましょう。
このサイトで分かるのは、公式データ(製造枚数・発行枚数・使えるか)と、ネット上の公開情報から推測した相場の目安です。実際の買取額は、状態などを見て業者が決めます。売る前に確認すること
聖徳太子の百円札(A百円券)の肖像・大きさ・発行期間は?
| 券種 | 日本銀行券 A券(百円券) |
|---|---|
| 表の肖像・図柄 | 聖徳太子・法隆寺夢殿・天平雲 |
| 裏の図柄 | 法隆寺 |
| 大きさ(縦×横) | 93×162ミリ |
| 発行が始まった日 | 1946年2月25日 |
| 発行が止まった日 | 1956年6月5日 |
聖徳太子の百円札(A百円券)はいくらで売れる?
古いお札の買取の金額について、公式の相場はありません。下は、買取業者やコインショップがネットに公開している価格から、編集部が推測した目安です。金額は、折れや破れ、しみの有無、記番号(お札の番号)などで変わり、業者の査定で決まります。
推測|ネット上の公開情報から
| 種類 | 状態 | 価格の幅 |
|---|---|---|
| 買取の目安 | 未使用 | 500円 |
| 買取の目安 | 極美品 | 300円 |
| 買取の目安 | 美品 | 150円 |
| お店の販売価格 | エラー券(大福耳)・ACCA(53) | 80,000円円/枚(税込表示の販売価格) |
| 落札価格 | 極美品・エラー券(1件) | 29,000円円/枚(落札価格・手数料別) |
| 落札価格 | 極美品・補刷券(1件) | 10,000円円/枚(落札価格・手数料別) |
| 落札価格 | 美品・エラー券(3件) | 14,000円〜42,000円円/枚(落札価格・手数料別) |
| 落札価格 | 並品・エラー券(1件) | 23,000円円/枚(落札価格・手数料別) |
有効。アンティーリンクは並品以下を「額面通り」、未使用でも500円。入札・販売で高いのは福耳などのエラー券(1万〜8万円)で、通常品とは別物。
買取業者やコインショップがネットに公開している価格を、編集部が集めた目安です(根拠の数:8、確からしさ:高)。「お店の販売価格」はお店が売るときの値段で、買い取ってもらえる値段はふつうこれより低くなります。実際の買取額を約束するものではありません。
相場の根拠(8件)
- アンティーリンク「聖徳太子 4次100円札(日本銀行券A号100円)の買取価格」「美品 150円」(確認 2026-10-09)
- 銀座コイン通販サイト 商品管理コード600389「4次100円札 大福耳エラー ACCA(53) 80,000」(確認 2026-10-09)
- 銀座コイン 第128回 入札誌「銀座」(2026-06-07終了)Lot514「状態:極美品 落札価格:29,000円」(確認 2026-10-09)
- 銀座コイン 第125回 入札誌「銀座」(2025-10-11終了)Lot530「状態:極美品+ 落札価格:10,000円」(確認 2026-10-09)
- 銀座コイン 第127回 入札誌「銀座」(2026-04-11終了)Lot592「状態:美品 落札価格:14,000円」(確認 2026-10-09)
- 銀座コイン 第129回 入札誌「銀座」(2026-08-09終了)Lot533「状態:美品 落札価格:28,000円」(確認 2026-10-09)
- 銀座コイン 第128回 入札誌「銀座」(2026-06-07終了)Lot515「状態:美品 落札価格:42,000円」(確認 2026-10-09)
- 銀座コイン 第129回 入札誌「銀座」(2026-08-09終了)Lot534「状態:並品 落札価格:23,000円」(確認 2026-10-09)
売る前の確認は売る前に確認することにまとめています。
聖徳太子の百円札(A百円券)は使える? 引き換えられる?
使えます。日本銀行券は「法貨として無制限に通用する」と法律で決まっています(日本銀行法 第46条)。お店で受け取ってもらえないときは、日本銀行の本支店で、いまのお札と引き換えられます。
破れたり燃えたりしたお札は?
日本銀行の本支店で、残っている面積に応じて引き換えてもらえます(手数料は無料)。
| 残っている面積 | 引き換えの金額 |
|---|---|
| 券面の3分の2以上 | 額面の全額 |
| 券面の5分の2以上3分の2未満 | 額面の半額(1円未満の端数は切り捨て) |
| 券面の5分の2未満 | 失効(引換えなし) |
聖徳太子が描かれたほかのお札
| お札 | 発行が始まった日 | いま使える? |
|---|---|---|
| 聖徳太子の一万円札 C一万円券 | 1958年12月1日 | 使える 発行は終わったが、いまも使える |
| 聖徳太子の五千円札 C五千円券 | 1957年10月1日 | 使える 発行は終わったが、いまも使える |
| 聖徳太子の千円札 B千円券 | 1950年1月7日 | 使える 発行は終わったが、いまも使える |
| 聖徳太子の百円札 乙百円券 | 1930年1月 | 使えない 使えない |
| 聖徳太子の百円札 い百円券 | 1944年3月 | 使えない 使えない |
| 聖徳太子の百円札 ろ百円券 | 1945年8月 | 使えない 使えない |
ほかの百円札
| お札 | 発行が始まった日 | いま使える? |
|---|---|---|
| 板垣退助の百円札 B百円券 | 1953年12月1日 | 使える 発行は終わったが、いまも使える |
| 大黒天の百円札 旧百円券 | 1885年9月 | 使えない 使えない |
| 藤原鎌足の百円札 改造百円券 | 1891年11月 | 使えない 使えない |
| 藤原鎌足の百円札 甲百円券 | 1900年12月 | 使えない 使えない |
| 聖徳太子の百円札 乙百円券 | 1930年1月 | 使えない 使えない |
| 聖徳太子の百円札 い百円券 | 1944年3月 | 使えない 使えない |
| 聖徳太子の百円札 ろ百円券 | 1945年8月 | 使えない 使えない |
出典:日本銀行「その他有効な銀行券・貨幣」(百円券)(確認日 2026-10-09)
出典:国立印刷局「お札の基本情報」(確認日 2026-10-09)
出典:日本銀行金融研究所 貨幣博物館「明治以降の紙幣」(2024年7月現在)(確認日 2026-10-09)
出典:日本銀行「教えて!にちぎん」(確認日 2026-10-09)
出典:e-Gov法令検索 日本銀行法 第46条第2項(確認日 2026-10-09)
出典:日本銀行「日本銀行が行う損傷現金の引換えについて」(確認日 2026-10-09)
出典:日本銀行「損傷銀行券の引換基準」(確認日 2026-10-09)
出典:e-Gov法令検索 日本銀行法施行規則 第8条(確認日 2026-10-09)